あたためておいた、岩井パンダのお気に入りを本日公開します。
原画は白黒でしたが、色付けました。
色と言えば、
最近はまっている本の中で出てくるのですが
鹿苑寺無彩幻想(ろくおんじ)という一節がありまして
京都の鹿苑寺舎利殿を金閣というそうで
その金閣が人によって色の見え方が違うというお話です。
普通は金色に見えますが、すごいことになっています。
その中では
金閣寺が金色にしか見えないのは、人間ができていないそうです。
金というよりお金や欲が頭の中でとぐろまいている人こそ黄金色に見えるそうです。
えー、ということは、この説によれば、修学旅行や観光で金閣寺を見たとき、
「まぶしいくらい金色だ、」とか
「品がなさすぎるくらい金色だ、」
「金色のペンキ塗りたてみたい」 と発しているのは、頭の中がそういう人?
いいかえると、貪欲になりすぎないでね、ということ説いているのかな。
人の心を惑わす色彩を取り払って白黒の世界にすると
欲に汚れた人間の心がどのように変わるか、すべての欲から隔離された
清く美しき世界にいけるか、、、、、
しかし、色彩がなくなって白黒の世界になったら
今までの自分でない自分になったら
精神が崩壊してしまうのではと、おそろしい。
欲がゼロという極端な状況は今のご時世なかなか困難でしょう。
でも素の精神で頑張ります。
中国の水墨画の世界は、墨の濃さですごい表現力がありますね。
あれこそ、澄んだ無欲の心で表現しているのでしょうか。
今回の岩井パンダは、私が色彩入れました。やっぱり
色付いていた方が!
食欲は基本的欲求ですよね!
このパンダの表情、最高ですね、傑作!
原画は白黒でしたが、色付けました。
色と言えば、
最近はまっている本の中で出てくるのですが
鹿苑寺無彩幻想(ろくおんじ)という一節がありまして
京都の鹿苑寺舎利殿を金閣というそうで
その金閣が人によって色の見え方が違うというお話です。
普通は金色に見えますが、すごいことになっています。
その中では
金閣寺が金色にしか見えないのは、人間ができていないそうです。
金というよりお金や欲が頭の中でとぐろまいている人こそ黄金色に見えるそうです。
えー、ということは、この説によれば、修学旅行や観光で金閣寺を見たとき、
「まぶしいくらい金色だ、」とか
「品がなさすぎるくらい金色だ、」
「金色のペンキ塗りたてみたい」 と発しているのは、頭の中がそういう人?
いいかえると、貪欲になりすぎないでね、ということ説いているのかな。
人の心を惑わす色彩を取り払って白黒の世界にすると
欲に汚れた人間の心がどのように変わるか、すべての欲から隔離された
清く美しき世界にいけるか、、、、、
しかし、色彩がなくなって白黒の世界になったら
今までの自分でない自分になったら
精神が崩壊してしまうのではと、おそろしい。
欲がゼロという極端な状況は今のご時世なかなか困難でしょう。
でも素の精神で頑張ります。
中国の水墨画の世界は、墨の濃さですごい表現力がありますね。
あれこそ、澄んだ無欲の心で表現しているのでしょうか。
今回の岩井パンダは、私が色彩入れました。やっぱり
色付いていた方が!
食欲は基本的欲求ですよね!
このパンダの表情、最高ですね、傑作!
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