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私たちの体は
皮膚粘膜など外界と体内との接点があります。


皮膚や気管支、鼻粘膜などの細胞を強くして外界からの刺激から
守る、、、これが防衛の気で「衛気(えき)」としています。

昔、杉の木に囲まれた小学校が地方にあり、そこの生徒さんは
誰一人花粉症がありませんでした。
というか、花粉症という言葉すらなかったのです。

青っ洟、乾布摩擦、外で活発に動き、精神的には規律の中で気合
みたいな環境でした。

現代社会では
食事の時間が不規則になったり
運動不足、生活環境の変化などで
免疫力が低下するとこの衛気が不足してしまうのです。

外部からの刺激に、しっかり防御する力をつけて
不快な症状を最小限にさせましょう。

そして、過激な反応にならないように
サラッと、免疫反応を終結させましょう。
一人一人にあわせて、漢方相談承りますので
お気軽にご利用ください。

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本当にこういう症状は困りもの。